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興法寺址三層石塔(宝物第464号)

Treasure
3 Story pagoda at Heungbeobsa temple site

(宝物第464号)

興法寺址三層石塔

詳細内容

  • 分類 : 遺跡建造物 / 宗教信仰 / 仏教 / 塔
  • 数量/面積 : 1基
  • 指定(登録)日 : 1968.07.05
  • 所在地 : 江原道 原州市 地正面 安昌里 517-2番地
  • 時代 : 高麗時代
  • 所有者(所有団体) : 国有
  • 管理者(管理団体) : 原州市

興法寺址の場所だと伝えられている畑の中に立っている高麗時代の塔だ。興法寺は新羅時代から高麗時代まで続いた巨大な寺院で、本来塔の他にも(伝)原州興法寺址廉巨和尚塔(国宝第104号)・原州興法寺址真空大師塔および石棺(宝物第365号)などがあったが、日本によって強制的に搬出されたものの、今は国立中央博物館で保管されている。


この塔は二重基壇の上に瓦家の姿に似せた3階の塔身を建てた。下基壇には各面に3つずつ眼象が彫刻されているが、花の形にそびえ立っていて高麗時代の特徴をよく見せている。上基壇の上面は傾斜していて、珍しく中央は1階の碑身を支えるための支えが3段で彫刻されている。仏舎利や仏経などを奉っている塔身は基壇に比べてとても小さい。各層の碑身には角ごとに柱形の彫刻が刻まれており、1階の碑身には四角形の門扉が彫られていて門扉の中には摩滅が激しい門の取っ手の装飾が残っている。屋根石は厚く見えて傾斜が険しく、下の支えは薄く4段になっているが全体的に破損した部分が多い。屋根石の軒は水平を成していて両側の端の部分が少し上に上がっており高麗時代の石塔であることをよく表している。塔のてっぺんの相輪部には頭装飾を支えるための露盤だけ残っているが、それさえもひどく損傷している状態だ。


基壇と塔身の不均衡が目につき、石の構成や彫刻手法が素朴な点などから見て高麗前期に建てられたものと見られる。