第8景 弥勒仏像
8 Scenic view of Wonju
弥勒山弥勒仏
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住所
原州市 貴来面 龍岩里
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お問い合わせ
原州観光案内所
+82-33-733-1330
山火事統制期間は入山禁止:春期 2月1日~5月15日 / 秋期 11月1日~12月15日
Introduction
大きな岩と老松が入り交じって一枚の東洋画を連想させる弥勒山は、頂上に原州八景の1つの弥勒仏像があることでも有名だ。弥勒峰の切り立った岩に彫られたこの仏像は、新羅の最後の王である敬順王の肖像であるという伝説が伝わっている。山勢が険しい方ではないが頂上付近には峰や岩壁が多いため、登山時には注意が必要だ。
Tip.
弥勒山周辺の見どころ
- 敬順王敬天廟:新羅の最後の王、敬順王が新羅を高麗に平和的に譲り渡した後に留まった所で、国民の安全と文化保存を願う王の忠実な気持ちを記憶すべく2006年に復元された。
- 周浦里三層石塔:黄山寺址として知られている寺のあった跡に散らばっていた塔の石材を集め、再建立した三層石塔である。境内に散らばっていた石材を集めて立て直したものであるため、全体の重さを支える基壇がなく、3層の塔身のみが残っている。高麗時代の作品と推測できる。